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ハワイアンファブリックのプリント(顔料)って何ですか?
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多くのハワイアンファブリックのプリントには顔料が使われています。
顔料とは、水や油脂などに溶けない色素が細かい粉末状になったもので、表面に塗布する着色料としてハワイアンファブリックのプリントに広く利用されています。
染料に比べてひとつひとつの粒子が大きい為、摩擦に弱く、また、熱にも弱いという弱点があります。
洗濯や折りによりプリント部分が落ちてしまったり薄くなったりすることも。
折りジワや洗濯で顔料部分にキズが入ったように見えてしまってもアロハの心でやさしく見守るあたたかい気持ちが必要です。
顔料が使われている生地やパウスカートは、洗濯時の色落ちを考慮し他のものと一緒に洗わないようにしましょう。
できれば手洗い(押し洗い)がベストです。
ゴシゴシ擦って顔料が落ちないように気をつけましょう。
長時間濡れたままにしておくと色落ちや色移りの原因になりますので洗濯後はすぐに陰干しします。
乾いたらそのまま折りたたまずにかけて収納を。
少々クセがありますが、美しい色鮮やかさがハワイアンファブリックの魅力。
特質を理解したうえでうまく付き合っていきたいですね。
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